Application Service > Cloud Scheduler > コンソール使用ガイド > スケジュール作成
スケジュールは基本情報、対象情報、追加設定情報で構成されます。
ここでは、スケジュールを作成する手順を詳しく案内します。
参考情報
日付データは韓国標準時(UTC+09:00)基準です。
スケジュールを作成するには、まず、Cloud Schedulerサービスを有効にする必要があります。プロジェクトサービス有効化ガイドを参考にしてCloud Schedulerサービスを有効にしてください。
NHN CloudコンソールでApplication Service > Cloud Schedulerをクリックしてください。
+スケジュール作成をクリックしてください。
テンプレートを使用する場合は使用を選択してください。
使用したいテンプレートがあれば選択してください。
基本情報設定を入力した後、次へをクリックしてください。
実行タイプ:スケジュール実行タイプを選択します。実行タイプは 一回または 繰り返しを選択することができ、選択したタイプによって設定項目が異なります。
繰り返し:タスクを設定した時間またはスケジュール間隔で繰り返し実行します。 CronとRateタイプのいずれかを選択してタスク実行タイミングを設定できます。
フィールド | 値 | 入力可能な記号 |
---|---|---|
分 | 0~59 | * , , , - |
時 | 0~24 | * , , , - |
日 | 1~31 | * , , , - |
月 | 1~12またはJAN~DEC | * , , , - |
曜日 | 0~6またはSUN~SAT | * , , , - |
開始日時:スケジュールを開始する日付です。開始日時は必須入力項目であり、現在時刻から5分後の時刻から設定できます。
対象タイプを選択します。対象タイプは直接入力または対象テンプレートを選択することができ、選択したタイプによって入力する項目が異なります。
直接入力:対象情報を直接入力します。 * URL:呼び出すURLを入力します。最大255文字まで入力できます。 * HTTPメソッド:ドロップダウンリストをクリックしてHTTPメソッドを選択します。 * HTTPヘッダ: + 追加をクリックしてHTTPヘッダを入力します。 HTTPヘッダは最大20個まで追加することができ、追加した全体ヘッダサイズを合計して最大8KBまで入力できます。 * パラメータ:リクエスト本文を入力します。 HTTPメソッドを POST, PUT, PATCHを選択するとパラメータフィールドが表示されます。入力可能なパラメータサイズは256KBです。
追加設定を完了した後、次へをクリックしてください。
200
で、$.header.isSuccessful
の値がtrue
の場合2xx
最終確認と保存段階で設定した情報を確認してからスケジュール作成をクリックしてください。
参考情報
注意
繰り返しタイプをRateに選択した場合、スケジュール実行は開始日時とRate値によって変更されることがあります。Rateスケジュールの作動方式およびスケジュール実行例を参考に正しく設定してください。
Rateスケジュールは、設定した時間間隔に 従ってスケジュール実行します。 ここではRateスケジュールの作動方式を説明します。
スケジュールが実行される時刻は、設定した開始日時と終了日時、そしてどのようなスケジュールタイプで入力したかによって異なります。 ここでは、ユーザーの理解を助けるために、同じ開始日時と終了日時の場合、Cron、Rateスケジュールタイプでのスケジュール実行例を示します。