Container > Kubernetes > リリースノート

2024. 08. 27.

機能追加

  • ノードグループに追加セキュリティグループを指定する機能が追加されました。
  • ノードグループに追加ブロックストレージを指定する機能が追加されました。
  • Kubernetes v1.30.3をサポートします。
  • ロードバランサーの静的ルートを適用するかどうかを設定できます。
  • NKSレジストリを有効化できます。

イメージサポート中断

  • Debianイメージを使用して新規クラスター及びノードグループを作成できません。

2024. 07. 23.

機能追加

  • ロードバランサー詳細オプション設定でL7ルールと条件を適用できます。
  • クラスタ作成時、Calico-VXLANとCalico-eBPF CNIを選択できます。

2024. 05. 28.

機能追加

  • Kubernetes v1.29.3をサポートします。
  • ロードバランサーのリスナープロトコルをTERMINATED_HTTPSに設定するとCertificate Managerの証明書を使用できます。
  • クラスタの証明書を更新する機能が追加されました。
  • クラスタ作成時に設定したサービスゲートウェイを変更する機能が追加されました。
  • Resource Watcherサービスを通じて、クラスタで発生するイベントに関する通知を受け取ることができます。

2024. 03. 26.

機能改善

  • クラスタ作成時に入力するサービスゲートウェイの有効範囲が変更されました。
    • 変更前:クラスタのサブネットと同じサブネットに作成されたサービスゲートウェイ
    • 変更後:クラスタのVPCに含まれるサブネットに作成されたサービスゲートウェイ

2024. 02. 27.

機能追加

  • 強化されたセキュリティルールをクラスタに適用できます。
  • クラスタAPIエンドポイントIPアクセス制御機能が追加されました。
  • Kubernetes v1.28.3をサポートします。
  • クラスタとノードグループ照会画面で作業履歴を確認できます。

2023. 11. 28.

機能追加

  • kubeletユーザー定義引数設定機能が追加されました。
  • ロードバランサー詳細オプション設定でメンバーサブネット設定機能が追加されました。
  • ロードバランサー詳細オプション設定でkeep-aliveタイムアウト値設定機能が追加されました。
  • 暗号化されたブロックストレージを使用してPVを作成する機能が追加されました。

イメージアップデート

  • クラスタ及びノードグループ作成時に使用可能な新規イメージが追加されました。
    • 対象イメージ
      • Ubuntu Server 22.04.3 LTS - Container (2023.11.21)
  • 既存イメージがGPUワーカーノード機能をサポートするように変更されました。
    • 対象イメージ
      • Debian 11.8 Bullseye - Container (2023.11.21)
  • イメージにインストールされているGPUドライバーのバージョンが変更されました。
    • 変更事項
      • nvidia-device-pluginのバージョンが470.199.02から535.104.12に変更されました。
      • cudaバージョンが11.4から12.2に変更されました。
      • nvidia-mig-managerバージョンが0.5.3から 0.5.5 に変更されました。
    • 対象イメージ
      • CentOS 7.9 - Container (2023.11.21)
      • Rocky Linux 8.8 - Container (2023.11.21)
      • Ubuntu Server 20.04.6 LTS - Container (2023.11.21)

2023. 08. 29.

機能追加

  • Kubernetes v1.27.3をサポートします。
  • クラスタ作成時にKubernetes APIエンドポイントのプロパティを設定できます。
  • ワーカーノードで暗号化されたブロックストレージを使用できます。
  • クラスタとノードグループリスト照会画面で、より詳細な状態情報を提供します。
  • プロビジョニング時に新しいNASストレージを作成する機能が追加されました。

機能改善

  • クラスタおよびノードグループ作成時に使用するイメージの配布版バージョンが変更されました。
    • 変更前
      • Rocky Linux 8.7 - Container (2023.07.25)
    • 変更後
      • Rocky Linux 8.8 - Container (2023.08.22)

イメージアップデート

  • 変更事項
    • nvidia-device-pluginのバージョンが470.182.03から470.199.02に変更されました。
    • dcgmのバージョンが3.1.7から3.1.8に変更されました。
    • nvidia-mig-managerのバージョンが0.5.2から0.5.3に変更されました。
  • 対象イメージ
    • CentOS 7.9 - Container (2023.08.22)
    • Rocky Linux 8.8 - Container (2023.08.22)
    • Ubuntu Server 20.04.6 LTS - Container (2023.08.22)

2023. 07. 19.

イメージアップデート

  • ノードグループ作成時、一部のイメージでiptablesカーネルモジュールが正常に初期化されない問題を修正しました。
    • 問題イメージ:Rocky Linux 8.7 - Container (2023.05.25)
    • 解決イメージ:Rocky Linux 8.7 - Container (2023.07.25)
  • GPUノードグループ作成時に一部のイメージでnvidia-container-runtimeモジュールが配布されない問題を修正しました。
    • 問題イメージ:CentOS 7.9 - Container (2023.05.25)
    • 解決イメージ:CentOS 7.9 - Container (2023.07.25)

2023. 05. 30.

機能追加

  • Kubernetes v1.26.3をサポートします。
  • カスタムイメージをワーカーイメージとして活用する機能が追加されました。
  • クラスタサービスネットワーク、 Podネットワーク、 Podサブネットサイズの変更機能が追加されました。

機能改善

  • クラスタおよびノードグループ作成時に使用するイメージの配布版バージョンが変更されました。

    • 変更前
      • Ubuntu Server 18.04.6 LTS - Container (2023.03.21)
      • Rocky Linux 8.6 - Container (2023.03.21)
    • 変更後
      • Ubuntu Server 20.04.6 LTS - Container (2023.05.25)
      • Rocky Linux 8.7 - Container (2023.05.25)
  • イメージアップデート

    • 変更事項
      • nvidia-device-pluginバージョンが450.216.04から470.182.03に変更されました。
      • cudaバージョンが11.0.3から11.4に変更されました。
      • dcgmバージョンが3.0.0から3.1.7に変更されました。
      • Dockerバージョンが20.10.23から20.10.24に変更されました。
    • 対象イメージ
      • CentOS 7.9 - Container (2023.05.25)
      • Rocky Linux 8.7 - Container (2023.05.25)
      • Ubuntu Server 20.04.6 LTS - Container (2023.05.25)

2023. 03. 28.

機能追加

  • クラスタCNI変更機能が追加されました。
  • ノードグループのインスタンスタイプを変更できます。
  • コンソールでKubernetesリソース照会機能を使用できます。

機能変更

  • NKS APIアドレスドメインが変更されました。
    • 韓国(パンギョ)リージョン
      • 既存:https://kr1-api-kubernetes.infrastructure.cloud.toast.com
      • 変更:https://kr1-api-kubernetes-infrastructure.nhncloudservice.com
    • 韓国(ピョンチョン)リージョン
      • 既存:https://kr2-api-kubernetes.infrastructure.cloud.toast.com
      • 変更:https://kr2-api-kubernetes-infrastructure.nhncloudservice.com

機能改善

  • イメージアップデート
    • Ubuntu Server 18.04.6 LTS - Container (2023.02.21)
    • Debian 11.6 Bullseye - Container (2023.02.21)
    • Rocky Linux 8.6 - Container (2023.02.21)

2023. 01. 31.

機能追加

  • クラスタOWNER変更機能が追加されました。
  • Kubernetes v1.25.4をサポートします。
  • クラスタ作成時、Kubernetes v1.21.6はサポートしなくなります」。ただし、使用中のクラスタには影響がありません。
  • ロードバランサーのリスナーにプロキシプロトコル(Proxy Protocol)を設定できます。
  • 物理ロードバランサーを作成できます。

2022. 12. 27.

機能追加

  • イメージ追加
    • Rocky Linux 8.6 - Container (2022.12)

2022. 11. 29.

機能改善

  • イメージアップデート
    • 変更事項
      • nvidia-device-pluginバージョンが450.156.00から450.191.01に変更されました。
      • Dockerバージョンが19.03から20.10に変更されました。
    • 対象イメージ
      • Ubuntu Server 18.04.6 LTS - Container (2022.11.22)
      • CentOS 7.9 - Container (2022.11.22)

機能追加

  • ノードの起動/停止機能を使用できます。
  • さまざまなタイプのロードバランサーを作成できます。
  • クラスタ名とノードグループ名をそれぞれ最大32文字で設定して作成できます。
  • イメージ追加
    • Debian 11.5 Bullseye - Container (2022.11.22)

2022. 09. 27.

機能追加

  • Kubernetes v1.24.3をサポートします。
  • クラスタ作成時、Kubernetes v1.20.12のサポートは終了します。ただし、使用中のクラスタには影響がありません。

2022. 07. 26.

  • ノードグループ作成後にもユーザースクリプトを変更できます。
  • ユーザースクリプト変更APIが追加されました。
  • ワーカーノードグループのアップグレード時に最大ノード数と最大サービス不可ノード数を指定できます。

2022. 05. 24.

機能改善

  • 内部構造を改善し、サービスの性能と安定性が向上しました。

2022. 03. 29.

機能追加

  • Kubernetes v1.23.3をサポートします。
  • クラスタ作成時、Kubernetes v1.19.13はサポートしません。ただし、使用中のクラスタには影響がありません。
  • ロードバランサーのリスナープロトコルをTERMINATED_HTTPSに設定すると、SSLバージョンをTLSv1.3に設定できます。

機能変更

  • 機能名が変更されました。
    • 変更前:予約スクリプト
    • 変更後:ユーザースクリプト

2022. 01. 25.

機能改善

  • Kubernetesサービスの名前がNHN Kubernetes Service(NKS)に変更されました。

機能追加

  • 以下のKubernetesバージョンをサポートします。

    • v1.20.12
    • v1.21.6
    • v1.22.3
  • 以下のKubneretesバージョンはクラスタ作成をサポートしません。ただし、使用中のクラスタには影響がありません。

    • v1.17.6
    • v1.18.19
  • LoadBalancerタイプのサービスオブジェクトを作成するとき、リスナー固有の設定をサポートします。

  • クラスタ作成およびノードグループ作成時にUbuntuワーカーイメージを使用できます。

    • イメージ追加
      • Ubuntu Server 18.04.6 LTS - Container (2022.01)

2021. 12. 28.

機能改善

  • GPUワーカーノードで使用するNVIDIAドライバーがアップデートされました。
    • 既存バージョン:450.119.04
    • 変更バージョン:450.156.00
  • インスタンス作成時にPrometheus互換exporterが自動的にインストールされないように変更しました。
  • イメージアップデート
    • CentOS 7.8 - Container (2021.12.21)

2021. 11. 23.

機能追加

  • KubernetesサービスのためのPublic APIが公開されました。
    • Public APIの詳しい内容はAPIガイドを参照してください。

2021. 10. 26.

機能追加

  • Kubernetes v1.19.13をサポートします。
  • LoadBalancerタイプのサービスオブジェクト作成時、ロードバランサーのさまざまなオプションを設定できます。
  • オートスケーラーの「増設後、縮小遅延時間」設定の最小値が10分に変更されました。
  • 新しいクラスタではワーカーノードグループが2個以上の場合、基本ワーカーノードグループを削除できます。

2021. 07. 27.

機能追加

  • ノードグループ作成時にユーザースクリプト機能を使用できます。
  • ワーカーノードにコンテナログローテーションの設定が追加されました。
    • イメージアップデート
      • CentOS 7.8 - Container (2021.07.27)
    • コンテナログ管理については問題解決ガイドを参照してください。

2021. 06. 29.

機能追加

  • Kubernetes v1.18.19をサポートします。
  • クラスターバージョンをアップグレードできます。

2021. 03. 23.

機能追加

  • ユーザークラスターで発生したイベントをNHN CloudTrailで確認できます。

バグ修正

  • グラフィックが最適化されたインスタンスタイプ(g2)でノードグループを作成した時、正常に初期化されない問題が修正されました。

2021. 02. 23.

機能改善

  • Kubernetes承認コントローラー(admission controller)にPodSecurityPolicyプラグインが追加されました。
  • クラスターおよびノードグループ作成時に使用するイメージの配布版バージョンが変更されました。
    • イメージアップデート
      • CentOS 7.8 - Container (2021.02.23)

2021. 01. 26.

バグ修正

  • インターネットゲートウェイが接続されていない環境でオートスケーラー機能が動作しない問題が修正されました。
    • イメージアップデート
      • CentOS 7.5 - Container (2021.01.26)

2020. 12. 29.

機能改善

  • Kubernetes CSR(Certificate Signing Request)機能を使用できます。

2020. 11. 24.

機能追加

  • オートスケーラー機能を使用できます。

機能改善

  • クラスターを削除する時、残っているロードバランサーとFloating IPを削除します。

2020. 10. 27.

機能追加

  • KubernetesクラスターでGPU基盤のノードグループを使用できます。
    • イメージアップデート
      • CentOS 7.5 - Container (2020.10.27)

2020. 09. 22.

機能改善

  • 動作中のノードグループにノードを追加または削除できます。

新規サービスリリース

  • 韓国(坪村)リージョンでもKubernetesサービスを使用できます。

2020. 08. 25.

機能改善

  • コンソールでKubernetesクラスターを作成する時、任意の領域(zone)を選択できます。

2020. 06. 23.

新規サービスリリース

  • コンソールからKubernetesクラスターを作成し、管理できます。
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