設定ウィンドウに表示された必須項目を全て入力し、下部の作成ボタンを押してください。
作成をクリックします。
4.確認画面で入力した内容を確認し、作成をクリックします。 * 最後に作成ボタンを押します。 * レプリケーショングループが作成されると、Masterノードが作成されます。 * 作成されるまで数分かかります。
Masterノードの情報を確認できます。
OKボタンを押すとReplicaノードが作成されます。
Replicaノードを2つ追加する時、HA設定の更新に失敗した場合は、レプリケーショングループ > 基本情報でHA設定更新ボタンをクリックしてHA設定の更新をもう一度行うことができます。
障害が発生してフェイルオーバーを行った場合は、障害が発生した既存Masterノードは停止します。障害が発生したノードを削除すると、高可用性機能を使用しない一般standaloneのMasterノードに変更されます。
コピー元のレプリケーショングループを選択し、修正 ボタンを押します。
最大メモリ:使用する最大メモリ容量を変更できます。
自動バックアップ設定:自動バックアップを使用するかどうかを選択します。
Replicaノードがある時、確認できる項目は下記のとおりです。
[注意] EasyCacheはRedisをベースにしたキャッシュサービスで、Webコンソールページで提供する自動および手動バックアップ機能以外のデータ永続性のための機能は提供しません。したがって再起動や予期できない障害などによるデータの消失時に自動および手動バックアップを行ったバックアップデータがない場合は復旧できません。
Masterノードの障害によりフェイルオーバーが発生した場合
Replicaノードに障害が発生したり、Replicaノードを削除する場合
読み取り専用ドメインを設定した状態でレプリケーショングループの削除やサービスを無効化する場合、読み取り専用ドメインは解除されます。
Replicaノードがある場合、確認可能な項目は下記のとおりです。
ex) redis-cli -h {IP orドメイン} -p {TLSサービスポート} --tls --cert {公開鍵パス} --key {秘密鍵パス} --cacert {CAキーパス}
各ノードで最大1か月間のログを検索できます。
サーバーダッシュボードでパフォーマンス指標をチャート形式で視覚化できます。チャートはあらかじめ設定されたレイアウトに従って配置されます。指標は1分に1回収集され、最大5年間保管されます。指標データは5分、30分、2時間、1日単位の平均値で集計されます。集計単位別の保管期間は次のとおりです。
集計単位 | 保管期間 |
---|---|
1分 | 7日 |
5分 | 1か月 |
30分 | 6か月 |
2時間 | 2年 |
1日 | 5年 |
レイアウトを利用してチャートのサイズと位置を表示できます。サービスを有効にした時に基本システム指標
と基本Redis指標
がデフォルトのレイアウトとして提供されます。デフォルトのレイアウトは変更または、削除することはできません。また、チャートを追加したり、追加されたチャートを変更または削除することもできません。チャートでデフォルトのレイアウトに含まれていない情報を表示するには、新しいレイアウトを作成してチャートを追加します。
❶ レイアウト管理を押すと、レイアウトを管理するポップアップ画面が表示されます。 ❷ +レイアウトの作成を押すと、レイアウトを作成できます。 - レイアウト名を入力した後、作成を押してレイアウトを作成します。 ❸ボタンをクリックすると、追加したレイアウトを変更できます。 ❹ボタンをクリックすると、追加したレイアウトを削除できます。
❶レイアウトを選択します。 ❷ +チャート追加を押すと、チャートを追加できるポップアップ画面が表示されます。 ❸チェックボックスを選択して追加する指標を複数選択できます。 ❹指標名をクリックすると、左側のプレビューエリアにチャートが表示されます。 ❺ 追加をクリックすると、選択したチャートがすべて追加されます。
❶チャートの上部領域をクリックした後、ドラッグ&ドロップで位置を移動できます。 ❷チャートの右下の領域をドラッグ&ドロップして、チャートのサイズを変更できます。 ❸チャートの右上のxをクリックすると、レイアウトからチャートが削除されます。
ノードの各種性能指標をチャート形式で見ることができます。性能指標ごとにそれぞれ異なる形のチャートで構成されています。基本的なシステム指標以外にRedisが提供する各種性能指標をチャートで提供しています。各チャートで確認できる指標は次のとおりです。
チャート | 指標(単位) | 備考 |
---|---|---|
CPU使用率 | cpu used (%) | |
CPU詳細 | cpu user (%) cpu system (%) cpu nice (%) cpu IO wait (%) |
|
CPU平均負荷 | 1m 5m 15m |
|
メモリ使用量 | memory used (%) | |
メモリ詳細 | memory used (bytes) memory free (bytes) memory cached (bytes) memory buffers (bytes) |
|
スワップ使用量 | swap used (bytes) swap total (bytes) |
|
Storage使用量 | storage used (%) | |
Storage残り使用量 | storage free (%) | |
Storage IO | disk read (bytes) disk write (bytes) |
|
ネットワークデータ送受信 | nic incoming (bytes) nic outgoing (bytes) |
Redisで使用する基本的なネットワーク転送が発生します。 |
データストレージの不具合 | disk fault status | 異常: 0、正常: 1 |
Redisメモリ使用量 | Redisメモリ使用量(bytes) | |
Redisメモリ使用量(rss) | Redisメモリ使用量rss (bytes) | |
接続されたクライアント数 | 接続されたクライアント数(counts) | |
接続された複製の数 | 接続された複製の数(counts) | |
ブロックされたクライアント数 | ブロックされたクライアント数(counts) | |
メモリ断片化比率 | メモリ断片化比率(%) | |
1秒あたりの処理したコマンド数 | 1秒あたりの処理したコマンド数(ops/1sec) | |
入力バイト | 入力バイト(bytes) | |
出力バイト | 出力バイト(bytes) | |
有効期限が切れたキーの数(expired) | 有効期限が切れたキーの数(counts) | |
削除されたキーの数(evicted) | 削除されたキーの数(counts) | |
照会成功数 | 照会成功数(counts) | |
照会失敗数 | 照会失敗数(counts) | |
照会成功率 | 照会成功率(%) | |
キー数 | キー数(counts) | |
get実行回数 | get実行回数(counts) | |
hget実行回数 | hget実行回数(counts) | |
get usec/get calls | get usec/get calls (counts) | |
set実行回数 | set実行回数(counts) | |
hset実行回数 | hset実行回数(counts) | |
set usec/get calls | set usec/get calls (counts) |
サーバーグループを利用すれば、一つのチャートで複数のノードの性能指標を確認できます。サーバーグループに属するノードごとに性能指標が一つのグラフに表示されます。複数の性能指標で構成されたチャートは、サーバーグループでは全て個別の性能指標に変更されます。
❶ +グループ追加をクリックすると、グループを作成できるポップアップ画面が表示されます。 ❷サーバーグループに追加するノードを選択します。
サーバーダッシュボードの左側のサーバーリストにノードとサーバーグループが一緒に表示されます。
❶ +、-を押してサーバーグループを展開したり、閉じたりすることができます。 ❷サーバーグループに属するノードをクリックすると、チャートに表示される色を変更できる色選択ポップアップが表示されます。
❶ :サーバーリストの各項目の右側に表示されるメニューアイコンをクリックすると、サーバーグループを変更または削除できます。
復元するにはバックアップファイルを選択し、新規レプリケーショングループ復元をクリックします。復元時に原本ノードを変更せず、同じ仕様または異なる仕様の新しいノードを作成できます。
新規レプリケーショングループ復元ダイアログボックスで次の項目を入力し、作成ボタンをクリックします。作成されたレプリケーショングループはレプリケーショングループタブで確認できます。
復元するにはバックアップファイルを選択し、既存レプリケーショングループ復元をクリックします。選択したレプリケーショングループのデータをバックアップデータに変更します。
レプリケーショングループの復元中にはノードを使用することができず、既存のデータは削除されます。進行状況はイベントで確認できます。
* プロファイル名:プロファイル名を入力します。
* 説明:プロファイルの説明を入力します。
* バージョン:プロファイルのバージョンを選択します。
アラーム発生条件と対象、受信グループを指定します。 1. アラームを設定するには、アラームタブでアラームルール作成ボタンをクリックします。
アラームルール作成ダイアログボックスで、アラーム発生条件とアラームを受信する受信グループを指定します。
アラーム発生条件にはメトリック条件とイベント条件の2つがあります。
メトリック条件とイベント条件に必要な設定を決定するのが難しい場合は、アラームテンプレートで提供する基本テンプレートを利用できます。
受信グループ表示をクリックして受信グループを確認または追加できます。
作成したアラームルールは基本的に全てのレプリケーショングループが対象です。特定のレプリケーショングループ用にアラームルールを作成するには、対象レプリケーショングループにレプリケーショングループを指定します。
設定後、作成ボタンをクリックします。
作成したアラームルールは、アラーム機能を「使用しない」に変更して一時的にオフにできます。
アラームを受信する受信者をグループにして管理できます。通知対象は必ずプロジェクトメンバーとして登録されている必要があります。ユーザーグループに属するユーザーがプロジェクトメンバーから除外されると、ユーザーグループに属していても通知を受けることができません。
[注意] 実名認証を行っておらず、携帯電話情報がない場合、SMS通知を受け取ることができません。
タイプ | イベント | イベント詳細 |
---|---|---|
レプリケーショングループ | 削除 | 開始、失敗、終了 |
作成 | 開始、失敗、終了 | |
修正 | 開始、失敗、終了 | |
再起動 | 開始、失敗、終了 | |
データインポート | 開始、ユーザーOBS設定失敗、データファイルダウンロード失敗、サポートしていないファイル形式、インポートできないRDBバージョン、Max memory不足、破損したファイル、ノード再起動失敗、レプリカ同期失敗、終了 | |
データエクスポート | 開始、ユーザーObject Storage Service設定失敗、データファイル作成失敗、データファイルアップロード失敗、終了 | |
既存レプリケーショングループ復元 | 開始、データファイルダウンロード失敗、サポートしていないファイル形式、復元できないRDBバージョン、Max memory不足、破損したファイル、ノード再起動失敗、レプリケカ同期失敗、終了 | |
HA設定更新 | 開始、失敗、終了 | |
バージョンアップグレード | 開始、失敗、終了 | |
マスター変更 | 開始、失敗、終了 | |
パブリックドメイン | 設定 | 開始、失敗、終了 |
解除 | 開始、失敗、終了 | |
読み取り専用ドメイン | 設定 | 開始、失敗、終了 |
解除 | 開始、失敗、終了 | |
キャッシュインスタンス | 接続 | 成功、失敗 |
ノード | 削除 | 開始、失敗、終了 |
追加 | 開始、失敗、終了 | |
状態 | 無効化済、有効化済 | |
プロファイル | 修正 | 開始、失敗、終了 |
自動HA | 削除 | 開始、終了 |
設定 | 開始、失敗、終了 | |
failover | 施工 | |
バックアップ | 手動バックアップ | 開始、失敗、終了 |
自動バックアップ | 開始、失敗、終了 |
HA:再起動する間にフェイルオーバー(failover)が保障されず、フェイルオーバー(failover)イベントが発生する場合があります。
ノード移動によりサービスに影響があると判断される場合、NHN Cloudサポートへ連絡してくだされば適切な処置をご案内します。
メンテナンスノードが複数ある時、1度に1つのノードのみ再起動します。 HAノードが先に再起動し、その後Replicaノードが再起動します。
Standaloneの場合、再起動を行うとバックアップ時点のデータに戻り、バックアップを行っていない場合にはデータが初期化されます。
ReplicationのMasterノードがメンテナンス対象の場合、すぐに利用できません。 MasterノードをReplicaノードに変更した後、再起動します。