通知を受けるユーザーをグループで管理できます。通知対象は必ずプロジェクトメンバーとして登録されている必要があります。ユーザーグループに属するユーザーがプロジェクトメンバーから除外されると、ユーザーグループに属していても通知を受けることができません。
[注意] 実名認証を行っておらず、携帯電話情報がない場合、SMS通知を受け取ることができません。
❶ + ユーザーグループ作成 を押すと、ユーザーグループを作成できるポップアップウィンドウが表示されます。 ❷ユーザーグループ名を入力します。
ユーザーグループ名には以下のような制約があります。
❸通知方法を選択します。
❹ +追加を押すと、プロジェクトメンバーを通知対象に追加できるポップアップウィンドウが表示されます。 ❺削除する通知対象を選択した後、削除を押して通知対象から除外できます。 ❻ 確認を押してユーザーグループを追加します。
通知グループを通じて、パフォーマンス指標に関する通知を受けることができます。通知グループに監視対象インスタンスと通知を受けるユーザーグループを指定します。監視設定で通知を受ける性能指標のしきい値と条件を設定します。設定された指標が監視設定の条件を満たすと、接続されたユーザーグループに通知が送信されます。通知グループに設定された通知タイプに応じて、SMSまたはメールで通知を送信します。
❶ +通知グループ作成を押すと、通知グループを作成できるポップアップウィンドウが表示されます。 ❷通知グループ名を入力します。
通知グループ名には以下のような制約があります。
❸通知を受け取る方法を選択します。 ❹有効になっていない通知グループは、通知を送信しません。 ❺監視対象DBインスタンスを選択します。 ❻通知を受け取るユーザーグループを選択します。
監視設定は、監視項目、比較方法、しきい値、持続時間で構成されます。監視項目の性能指標としきい値を比較し、条件を満たすかどうかを判断します。持続時間以上連続して条件を満たした場合、通知を送信します。例えば、CPU使用率のしきい値が90%以上で持続時間が5分であれば、その通知グループと連動したDBインスタンスのCPU使用率が90%以上の状態が5分以上続いた時、ユーザーグループに定義されたユーザーに通知を送ります。CPU使用率が90%以上になっても、5分以内に90%未満になった場合は、通知が発生しません。
監視可能な性能指標項目は次のとおりです。
項目 | 単位 |
---|---|
CPU使用率 | % |
CPU使用量(IO Wait) | % |
CPU使用量(Nice) | % |
CPU使用量(System) | % |
CPU使用量(User) | % |
Load Average 1M | |
Load Average 5M | |
Load Average 15M | |
メモリ使用量 | % |
メモリ使用量(バイト) | MB |
メモリ空き容量(バイト) | MB |
メモリバッファ(バイト) | MB |
キャッシュされたメモリ(バイト) | MB |
スワップ使用量 | MB |
スワップ全体サイズ | MB |
Storage使用量 | % |
Storage残り使用量 | MB |
Storage IO Read | KB/sec |
Storage IO Write | KB/sec |
データストレージ障害 | 異常: 0、正常: 1 |
Network in BPS | KB/sec |
Network out BPS | KB/sec |
Database Connection Status | 接続不可: 0、接続可能: 1 |
Queries Per Second | counts/sec |
Lock Tables | counts/sec |
Cache Hit Ratio | % |
Idle Connection | counts/sec |
Active Connection | counts/sec |
Total Connection | counts/sec |
Fetched Tuple Count | counts/sec |
Returned Tuple Count | counts/sec |
Inserted Tuple Count | counts/sec |
Updated Tuple Count | counts/sec |
Deleted Tuple Count | counts/sec |
Transaction Commit | counts/sec |
Transaction Rollback | counts/sec |
Deadlock | counts/sec |
Conflict | counts/sec |
複製遅延(秒) | seconds |
複製遅延(バイト) | MB |
❶ 監視設定を押すと、監視設定を変更できるポップアップウィンドウが表示されます。 ❷ + 監視設定の追加を押して、新規監視設定を追加します。 ❸監視する項目と比較方法、しきい値、持続時間を入力した後、追加をクリックします。
❹ボタンをクリックすると、追加された監視設定を変更できます。 ❺ボタンをクリックすると、追加された監視設定を削除できます。