Database > RDS for PostgreSQL > リリースノート

2025. 4. 15.

機能追加

  • DBエンジン新規バージョン追加
    • PostgreSQL 14.17, 17.4バージョンを追加しました。
  • 拡張機能管理機能を追加
    • コンソールでSUPERUSER権限が必要な拡張機能をインストールまたは削除する機能を追加しました。
    • データベース&ユーザーリストと同じように拡張リストを同期できます。
  • 保守設定にログ保管期間を追加
    • 自動ストレージクリーンアップ機能使用時、保管期間が過ぎたPostgreSQLログを削除する機能を追加しました。

機能変更

  • DBエンジン新規作成制限
    • PostgreSQL 14.15, 17.2バージョンでセキュリティ脆弱性が発見され、最新バージョンへのアップグレードが勧告されます。
    • 既存DBインスタンスを高可用性に変更したり、バックアップで復元する場合にのみ制限的に許可します。

2025. 2. 11.

機能追加

  • DBエンジン新規バージョン追加
    • PostgreSQL 14.15, 17.2バージョンを追加しました。
  • DBエンジンバージョンアップグレード機能追加
    • 既存バージョンから追加されたバージョンにDBエンジンバージョンをアップグレードできます。

機能変更

  • DBエンジン新規作成制限
    • PostgreSQL 14.6バージョンでセキュリティ脆弱性が発見され、最新バージョンへのアップグレードが勧告されます。
    • 既存DBインスタンスを高可用性に変更するか、バックアップで復元する場合にのみ制限的に許可します。

2024. 12. 10.

機能追加

  • 高可用性機能の追加
    • 高可用性DBインスタンスで作成および修正が可能な機能が追加されました。
  • データベース&ユーザー同期機能の追加
    • データベースおよびユーザーリストをDBエンジン内の情報と同期して見ることのできる機能が追加されました。
  • メンテナンス設定の追加
    • DBインスタンスの安定化のために、定期的にストレージを整理する機能を提供します。
  • バックアップエクスポート機能の追加
    • 既存バックアップの選択後や新規でバックアップを実行した後、ユーザーオブジェクトストレージにエクスポートする機能が追加されました。
  • オブジェクトストレージにあるバックアップで復元する機能を追加
    • オブジェクトストレージにエクスポートしたバックアップを利用して復元する機能が追加されました。
  • API機能の追加
    • APIでRDS for PostgreSQL機能を制御できるように追加されました。

機能改善/変更

  • DBインスタンス > バックアップタブ名変更
    • DBインスタンスの詳細タブにあるバックアップタブ名をバックアップおよびメンテナンスに変更しました。
    • DBインスタンス内のメンテナンス設定を追加で確認できます。
  • データベース内のユーザー権限変更
    • DDLユーザー権限がスキーマCREATE権限からデータベースCREATE権限に拡大されました。
    • 権限の拡大に伴い、DDLユーザーIDでスキーマを作成できるように変更されました。
  • データベースリスト照会機能の改善
    • データベースリストでDDLユーザーに追加したスキーマリストを照会できるように改善しました。
  • バックアップ設定の改善
    • バックアップ再試行の制限時間項目を削除し、バックアップウィンドウの時間範囲内でバックアップを再試行するように改善しました。
  • 容量確保機能の変更
    • WALログファイルを直接選択するのではなく、時点復元が可能なバックアップ時間を基準に選択できるように改善しました。
  • shared_buffersパラメータ変更
    • 過度に大きな値を使用した場合、DBエンジンの動作に問題が発生する可能性があるため、DBインスタンスのRAMサイズの最大50%に制限します。

2024. 10. 15.

機能追加

  • 自動バックアップ設定の追加
  • 自動バックアップを許可するかどうかを設定する機能を追加しました。
    • 自動バックアップをいかなる場合にも許可しないように設定できます。
      • 複製に必要なバックアップがない場合、リードレプリカの作成作業が制限されます。
  • 強制昇格時の複製遅延待機機能を追加
    • 強制昇格時、複製遅延が解消されるまで待機する機能が追加されました。
  • 複製遅延待機終了機能の追加
    • 昇格/強制昇格時、複製遅延に対する待機を終了する機能を追加しました。
  • DB拡張機能追加
    • pgrouting, bool, hstore, intarray, isn, lo, ltreeなどをインストールできるように追加しました。

機能改善/変更

  • イベント購読検索機能の改善
    • イベントソース名で検索できるように改善しました。
  • shared_preload_librariesパラメータ入力機能の改善
    • shared_preload_libraries値入力方式を複数選択ドロップダウンリスト形式に改善しました。

バグ修正

  • 基本通知作成エラーの修正
    • 基本通知作成時、同じ名前の通知グループがあっても無視して作成できるように修正しました。
  • log_timezoneパラメータ関連エラー修正
    • log_timezone値をAsia/Seoul以外に適用した時、複製に失敗する問題を修正しました。
  • max_connectionsパラメータ関連エラーの修正
    • リードレプリカが追加された状態でmax_connectionsの値を変更する際、適用順序によって発生する問題を修正しました。
    • マスターの値がリードレプリカより大きく設定されている場合,パラメータを適用できないように変更しました。 -リードレプリカの値がマスターより小さく設定されている場合、パラメータを適用できないように変更しました。

2024. 08. 13.

機能追加

  • DBインスタンス削除保護機能を追加
  • DBインスタンス詳細表示画面に接続された通知グループ、OS情報を追加
  • リードレプリカ作成機能を追加
    • モニタリングチャート及び監視設定に複製遅延項目を追加しました。
  • イベント購読機能を追加
    • 特定のイベントが発生すると、通知を送信します。

機能改善/変更

  • アクセス制御機能の改善
    • ユーザー追加時に基本アクセス制御ルールを追加するオプションを追加しました。
    • ルールの順序をドラッグ&ドロップで調整できるようにユーザビリティを改善しました。
  • パラメータグループの変更事項を適用する時、実際に変更されるパラメータ項目を確認できるように改善
  • サービス有効化画面の改善
    • サービス有効化時に自動更新されるように修正しました。
  • パラメータグループ詳細画面の改善
    • TIMEZONEタイプを追加し、ドロップダウンで検索して入力できるように改善しました。
    • 単位があるパラメータを編集する時、ドロップダウンで単位を選択できるように改善しました。

2024. 06. 11.

新規サービスリリース

  • Relational Database Service(RDS)はリレーショナルデータベースをクラウド環境で提供するサービスです。
  • 複雑な設定なしでリレーショナルデータベースを使用できます。
  • PostgreSQL 14.6バージョンを提供します。
TOP