NHN Cloud Consoleで Game > Gamebase > Appをクリックしてアプリの基本情報を設定することができます。
Gamebaseサービスを有効化すると、自動的にアプリが作成され、該当メニューでは登録された情報の修正のみ可能です。 NHN Cloudプロジェクト1つにつき1つのGamebaseアプリを管理することができるため、アプリを追加で登録したり削除することはできません。Gamebaseサービスを無効化すると、アプリに登録された情報が削除されます。 各項目の詳細説明は、以下の詳細項目を参照してください。
アプリのインストールと広報に利用できる短縮URL情報です。 アプリが配布されたストアが複数の場合でも、1つの短縮URLで管理できます。 詳細な動作および管理方法は、次のリンクを参照してください。インストールURL管理
[参考] Gamebaseを有効にすると自動的に作成されるため、変更はできません。
アプリ指標にテスト決済も含めて表示するかどうかを選択します。 デフォルト設定は「テスト決済を含める」に設定されており、「テスト決済を除外」に設定すると、Analytics売上指標からテスト決済は全て除外して表示されます。
[参考1] 指標表示設定に関係なく、データはテスト決済と実際の決済を常に記録しているため、テスト決済の表示はいつ変更しても実際のデータ収集には影響がありません。
[参考2] テスト決済除外設定以降から発生する決済については、Analytics売上指標からテスト決済が除外されます。
[参考3] テストデータはGoogleおよびAppStoreのみサポートしており、他のストアはサポートしません。 各ストアのテスト指標基準は次の通りです。 * Google:Googleコンソールに登録したテストアカウントを利用して決済を行った履歴 * AppStore:Sandbox環境でテスト決済を行った履歴
アプリの退会猶予機能を使用したい場合、退会を猶予する期間を設定します。 基本設定は「7日」に設定されていて、1日~30日まで設定できます。
[参考] 退会猶予期間中は正常にサービスが利用できます。
- 各メニューの多言語設定でデフォルトで表示する言語をあらかじめ指定できます。
- 多言語項目を表示する時、選択した言語が表示され、基本言語も設定した項目が選択されています。
- 使用したくない場合は該当欄を空白にしてください。
アプリでログインする時に使用するIdPの認証情報を登録、修正、削除できます。
外部認証のクライアントID、シークレットキー(secret key)だけでなく、コールバックURLと追加情報を設定できます。 認証情報の横にある+ボタンを押すと、情報を追加できます。-ボタンを押すと情報を削除できます。 各Idpの詳細な設定方法はAuthentication Informationを参照してください。
[参考] トークン再検証とは? クライアントでLatest Login APIを呼び出す時に外部IdPのトークンを再検証するかどうかを設定します。 検証しないを選択すると、外部IdPのトークンを再検証せず、内部トークンの検証だけを行います。 常に検証を選択すると、Gamebaseで発行した内部トークンだけでなく、外部IdPトークンも常に有効性を検証します。
クライアントの再配布を行わずに、アプリ内でよく使用するURLをConsoleを利用してリアルタイムで修正できます。
ゲームで必要な場合にのみ入力し、そうでない場合には空白にしてください。 設定した情報は、クライアント初期化後に「ローンチ情報」で確認できます。
サポート関連の設定を進行できます。 現在Gamebaseでは3つのサポート形式を提供しており、選択したサポートタイプごとに設定できる項目が異なります。 サポートタイプ別の設定は以下の通りです。
開発会社で独自にサポートを使用している場合に設定します。
設定項目は以下の通りです。
* サポートURL :現在提供または使用している開発会社独自のサポートアドレスを入力します。
* 連絡先:サポートの連絡先を入力します。この情報はGamebase SDKを介して取得できます。
Gamebaseで提供するサポート機能を使用したい時に設定します。
設定項目は以下の通りです。
* サポートURL :顧客からのお問い合わせを受けるページ情報を提供します。このURLはGamebase提供サポートを選択する場合は自動的に作成され、このURLから顧客のお問い合わせを別のWebページを介して受信できます。
* 連絡先:サポートの連絡先を入力します。この情報はGamebase SDKを介して取得できます。
NHN Cloudで組織ごとに提供されるOnline contact商品を使用する場合に設定します。
設定項目は以下の通りです。
* サポートURL:NHN Cloud Online Contactで提供されるアドレスを入力します。この情報はNHN Cloud Online Contactに接続して確認できます。
* 連絡先:サポートの連絡先を入力します。この情報はGamebase SDKを介して追加で情報を受け取ることができます。
* OC組織Key : NHN Cloud Online Contactサポートのお問い合わせを確認するためのKeyを入力します。この情報を入力しない場合、サポートページ内で入信したお問い合わせを確認することができないため、確認後に入力する必要があります。詳細な連携方法は、以下の内容を参照してください。
[参考] NHN Cloud Online ContactとGamebase間の連携 Gamebase内でNHN Cloud Online Contactと連携する場合、次のプロセスに従ってSSOログインAPI Keyを発行してGamebase内に設定すると、サポートサービスを正常に利用できます。 サポートの安定的なサービスを提供するために、以下の順序通りに進行してください。
1) NHN Cloud Online Contactに会員連携方式設定 サービス管理 -> ヘルプセンター -> 会員連携
会員連携有効化:有効化 ログインタイプ:GET方式 Token検証URL: https://web-gamebase.nhncloud.com/tcgb-web/v1.0/apps/{appId}/online-contact/login-status {appId}部分は、設定したいGamebaseのプロジェクトIDを確認した後、入力してください。
2) OC組織Keyを取得してOC組織Key項目に入力 全体管理 -> 契約サービス状況 -> 組織情報に移動した後、OC組織情報のOC組織KeyをコピーしてGamebase OC組織Key項目に入力
3) NHN Cloud Online contactサポートページアドレスを取得してサポートURLに入力 ヘルプセンター -> 下位メニュー選択 -> 右上の「ヘルプセンター」をクリック
ブラウザ上部に表示されたアドレスをGamebaseサポートURL項目に入力
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テスト端末に登録されると、Gamebaseを使用するアプリがメンテナンス中でも正常にゲームにアクセスできます。
テスト端末を登録するにはDevice KeyまたはIP情報を登録する必要があります。直接入力するか、ゲームユーザーIDを照会して登録できます。
メンテナンス時にゲームがプレイできるようにしたり、端末ごとにDebug Logを出力するかどうかを設定してテスト端末を管理できます。
今後使用しないテスト端末を削除することもできます。
接続履歴確認ボタンを押すと、該当端末を利用してメンテナンスが進行される間の接続時間と詳細接続ログを確認できます。
[参考] テスト端末は最大100個まで登録できます。
アプリに登録された全てのテスト端末を確認できます。検索ワードをSearchに入力して検索条件に合ったテスト端末を検索できます。
照会画面で登録ボタンを押すと、テスト端末を登録できる画面が表示されます。Device Keyを直接入力するか、ゲームユーザーIDを検索してテスト端末を登録できます。
(1)ゲームユーザーIDを利用して登録
タイプはユーザーIDを選択し、ゲームユーザーIDを入力して検索ボタンを押すと、画面下にユーザーのログインログ履歴を照会します。照会された履歴からテスト端末に登録したいDevice Keyを選択し、追加情報を入力して登録ボタンを押すと、該当Device keyがテスト端末情報に登録されます。
(2)Device KeyまたはIPを利用して登録
登録したいDevice keyまたはIP情報を知っている場合、任意のタイプを選択して直接テスト端末を登録できます。 登録したい端末の端末名およびデバッグログ、メンテナンスを無視するかどうかを入力した後、登録ボタンを押すとテスト端末に登録されます。
[参考] 端末名にはユーザーが認識しやすいエイリアスを入力してください。例) iPhone 6テスト、TOASTのiPad
テスト端末照会画面で削除したいテスト端末をチェックした後、左上の削除ボタンを押すと、テスト端末情報が削除されます。削除された情報は復旧できないため、削除する前にもう一度確認してから削除してください。
Facebookの開発サイトに登録したアプリの{アプリID}と{アプリシークレットコード}をGamebase Consoleに入力します。
入力フィールド
{ "facebook_permission": ["public_profile", "email"], "facebook_client_token": "Your Facebook Client Token" }
Reference URL
Google認証を行うには、Google Cloud ConsoleでWeb Application Client IDを発行し、Gamebase Consoleに入力する必要があります。 承認されたリダイレクトURI欄に次の値を入力します。 * https://alpha-id-gamebase.toast.com/oauth/callback * https://beta-id-gamebase.toast.com/oauth/callback * https://id-gamebase.toast.com/oauth/callback
Google iOS認証を行うには、Google Cloud ConsoleでiOS Client IDを発行し、Gamebase Consoleに入力する必要があります。
APIs & Services > CREATE CREDENTIALS > OAuth client IDを選択した後、
Application typeはiOSを選択し、Bundle IDを入力します。
入力フィールド
Googleの場合、OAuth認証後、プロフィール情報からemail情報を取得するには、認証権限範囲であるscopeを設定する必要があります。
email以外に宣言できる様々なscopeは次の文書で確認できます。
Google追加認証情報の入力例
{ "scope": ["email","myscope1","myscope2",...] }
Appleの開発者サイトに登録されたBundleIDをGamebase Consoleに入力します。
入力フィールド
Reference URL
PAYCO Client IDを申請して発行された{client_id}及び{client_secret}をGamebase Consoleに入力します。
入力フィールド
PAYCOの場合、PAYCO SDKで要求するservice_codeとservice_nameを設定する必要があります。
PAYCO追加認証情報の入力例
{ "service_code": "Your Service Code", "service_name": "Your Service Name" }
NAVER Developersサイトで申請して発行された{client_id}および{client_secret}をGamebase Consoleに入力します。 この時、ログイン同意ウィンドウで表示するアプリケーション名であるservice_nameを設定する必要があります。
入力フィールド
Reference URL - NAVER Developers - アプリケーション登録 - NAVER Developers - クライアントIDとクライアントシークレットの確認
また、NAVER Login SDKはログアウト後も自動的にログインされ、アカウントを変更することができないため、ログアウト後に他のNAVERアカウントでログインするには、 logout_and_delete_tokenを trueに設定する必要があります。
NAVER追加認証情報の入力例
{ "service_name": "Your Service Name", "logout_and_delete_token": true }
Twitter認証のためには、Developer PortalでCallback URI欄に次の値を入力します。 * https://id-gamebase.toast.com/oauth/callback
Developer Portalでアプリを登録し、 OAuth 2.0 Client IDとClient Secretを発行してGamebase Consoleに入力します。
入力フィールド
Reference URL
- Twitter Application Management
[注意]
2019年7月25日から、TwitterではTLS 1.0、TLS 1.1のサポートを中断し、TLS1.2のみサポートしています。 それにより、Android 4.3 (Jellybean、API Level 18)以下の端末ではAndroid WebViewによるTwitterログインができません。
すなわち、Android 4.4以上(KitKat、API Level 19)の端末でのみTwitterログインを使用できます。
入力フィールド
Reference URL
Sign In with Apple機能を使用するには、AppStore Connect、Gamebase Console、そしてXcodeの設定が必要です。
Sign In with Apple
チェックボックスを選択して設定を行います。
Sign in with Apple
を使用するBundle IDを選択します。
Sign In with Apple
を有効化します。Enable as a primary App ID
に設定します。
アプリのBundle IDを設定します。
Apple Developer Account設定で取得した値(TeamID、KeyID、PrivateKey)にJSON文字列を作成して設定します。
上の値を下記の例のようにJSONで作って設定します。
{
"teamId":"2UH5Cxxxx",
"keyId":"3C3FXYxxxx",
"privateKey":"MIGTAgEAMBMGByqGSM49AgEGCCqGSM49AwEHBHkwdwIBA.. 中略"
}
[注意]
privateKeyに改行が入らないように注意してください。
Sign In with AppleのAuthorizationScopeの詳細
Gamebase Console > AppでAppleを追加すると、基本値に下記のJSON値が設定されます。
現在(2019.11)はScopeの種類がfull_name
、email
のみ存在し、Gamebaseではこの2つ値をデフォルト値に設定します。
{ "authorization_scope":["full_name", "email"] }
[注意]
Xcode 11以上でのみSign In with Apple機能を使用するプロジェクトをビルドできます。
[注意]
OptionalではなくRequiredに設定されている場合、iOS 12以下の端末ではアプリ実行時にランタイムクラッシュが発生します。
[注意]
Gamebase SDK iOS 2.13.0以上のバージョンでは、iOS 12以下のバージョンでのWebViewを利用したSign In with Apple機能を使用できます。
2.13.0以前バージョンを使用していたゲームの場合でも、下のiOS 12バージョン以下をサポートするための設定を参考にして既存プロジェクトを設定し、
Gambase SDK iOS 2.13.0以上を適用すると、iOS 12以下のバージョンでSign In with Apple機能を使用できます。
以下の手順に従って、Apple開発者サイトから新しいService IDを登録する必要があります。
上で設定したService IDをNHN Cloud Gamebase Console > Gamebase > アプリ > 認証情報 > Apple > Service IDに入力します。*
[注意]
Sign In with Appleが設定されていない場合は、残りの項目も設定が必要です。
入力フィールド
Additional Info Settings
Applicationで必要とする権限を表します。 Weiboガイド文書に従ってデフォルトですべての権限が宣言されています。 必要に応じて追加/削除/変更できます。
内部的にWeibo Open APIを呼び出すためのドメインです。 変更してはいけません。
Weiboガイド文書に従ってuniversalLinkを設定できます。 入力しない場合、任意の値に設定されます。
Reference URL - Weibo Developer
Kakao認証情報は、パブリッシング契約関係により、カカオデベロッパーズ、カカオゲームセンター(チャネリングゲーム)、カカオゲーム3.0 Adminなど様々な場所で設定/確認が可能です。
Kakaogamesから発行された{App ID}、{Native App Key}及び{Admin Key}をGamebase Consoleに入力します。
App IDを設定します。
Gamebase認証情報でKakaogamesを追加すると、'Secret Key'に下記のJSON値が設定されます。 それぞれの値をKakaogamesコンソールで発行された値に変更してください。
{
"appSecret":"...",
"adminKey":"..."
}
Gamebase認証情報でKakaogamesを追加すると、「追加情報」に下記のJSON値が設定されます。 Unityビルドの場合、AppDelegateをUnityAppControllerに変更してください。
{"AppDelegateClassName" : "AppDelegate"}
GPGS(Google Play Games Services)v2認証のためには、Google認証タイプを追加する方法と同じようにGoogle Cloud ConsoleでWeb Application Client IDを発行し、承認されたリダイレクトURI欄にGamebase Callback URLを入力する必要があります。 Game > Gamebase > コンソール使用ガイド > アプリ > App > Authentication Information > 2. Google
入力フィールド
Steam認証のためにSteamworksからApp IDとWeb APIを発行し、Gamebase Consoleに入力する必要があります。
入力フィールド
Google Cloud Console > IAM & Admin > IAM > VIEW BY PRINCIPALS
メニューで「サービスアカウントユーザー」権限を持つユーザーが存在するか検索します。Google Cloud Console > IAM & Admin > Service Accounts > + CREATE SERVICE ACCOUNT
を選択してサービスアカウントを作成します。クライアント情報をOS(iOS、Android、Unity WebGL、Unity Standalone)、バージョンごとに管理することができます。
現在登録されたクライアントリストを確認できます。
OSごとに区分されて表示され、アイコン内の数字はクライアント登録時に入力したバージョンを意味します。
アイコンリストはサービス状態が テスト、ベータサービス、審査中、サービス、アップデート推奨(サービス中)のリストのみ表示されます。OS別の右下にある矢印をクリックするとアップデート必須、終了 状態のクライアントリストを確認できます。
アイコンの色をサービス状態で区分して、ひと目でサービスの状態を把握できます。
Gamebase Consoleで管理するクライアント登録情報を説明します。
クライアントタブでAOS登録、iOS登録ボタンなどを押すと、クライアント登録画面が表示されます。登録されたクライアントの入力値を修正または削除したい場合は、アイコンリストからアイコンを押すか、クライアント全体リストからクライアントを選択してください。
(必須)クライアントを配布するストアを選択します。 OSごとに選択できるストアが異なります。
(必須)クライアントバージョンを入力します。 ゲームで定めたルールに従って文字列で入力してください。
(必須)クライアントのサービス状態を選択します。 状態は テスト, ベータサービス, 審査中, サービス, アップデート推奨(サービス中), アップデート必須, 終了の6つです。
審査中:ストア審査中
サービス中:正常サービス
アップデート推奨(サービス中):正常サービス。
より安定的なバージョンを使用するように誘導するためにポップアップを表示します。
新しいバージョンをダウンロードして利用するように誘導しますが、ユーザーが望む場合は、現在のバージョンで継続してサービスを利用できます。
以下は「アップデート推奨(サービス中)」状態の時にGamebase SDKがデフォルトで提供するポップアップです。
アップデート必須:サービス不可。
現在ゲームでサービスをサポートしないバージョンのため、最新バージョンインストール案内ポップアップを表示します。
以下は「アップデート必須」状態の時にGamebase SDKがデフォルトで提供するポップアップです。
「アップデート必須」状態のときにポップアップボタンを追加できます。 詳細表示ボタン追加からボタン追加を選択する場合、接続するURLを設定できます。
[注意] アップデート必須とメンテナンスが同時に設定されている場合、サービス状態は「アップデート必須」になります。 メンテナンス進行中に、ユーザーにアップデート必須ポップアップを表示したくない場合は、メンテナンス完了後にサービスの状態を「アップデート必須」に変更する必要があります。 [参考] アップデートボタンを押すと、インストールURLメニューで設定したそれぞれのストアアドレスに接続されます。 例えばクライアントがApp storeに設定されていて、インストールURLメニューでApp store関連設定が存在する場合、設定したアドレスに移動し、インストールURLメニューに設定されていない場合は共通(Common) URLに接続されます。
[参考] サービスの状態に基づいて表示するメッセージ設定 アップデート推奨(サービス中)、アップデート必須、終了状態の場合、ユーザーに表示する案内メッセージを多言語で設定できます。 サービス状態を選択すると、アプリに設定されている言語設定情報に基づいて各状態に合った基本メッセージが提供されます。言語を追加したり基本メッセージの文言を変更することもできます。 以前に各状態で設定した各言語の設定がある場合は、アプリの言語設定情報に関係なく以前に登録した内容を呼び出して表示されます。 アプリの言語設定に設定された情報がない場合、5個(韓国語、英語、日本語、簡体字、繁体字)の言語で基本メッセージが提供されます。言語を追加したり基本メッセージの文言を変更することもできます。
クライアントで利用するサーバーアドレス(IP、URL)を入力します。 アプリタブでサーバーアドレスを入力すると、すべてのクライアントに適用されるため、クライアントごとに別にサーバーアドレスを使用したい時のみサーバーアドレスを入力します。
Gamebae SDKのDebug Logを出力するかどうかを、コンソールでリアルタイムに変更できます。 設定されていない場合は、基本的にGamebase SDK内部に設定された値で動作し、GamebaseコンソールでDebug Logを出力するかどうかを設定できます。 Gamebase SDKのDebug Logが'OFF'状態でも、コンソールで'ON'に設定すれば端末にGamebase Debug Logが出力されます
該当クライアントの簡単なメモを30文字以内で入力できます。
ゲームに表示する約款を作成し、構成を設定します。
[注意]
保存ボタンを押さなければ作成した約款の内容が適用されません。 保存時、現在選択されている約款詳細情報のみ保存されます。
ゲームに表示する約款配布および配布履歴です。
[注意]
基本約款は設定しない場合もあります。基本約款が設定されていない場合、配布された国以外の国からの接続時、約款が表示されません。
- 約款リストから選択した約款の配布履歴です。
ゲームをインストールするためのストアURL情報を管理します。
[例1] Android端末からSMSで受信したインストールURLをクリックする場合
(Device:mobile,OS:Android,Store:なし)Androidのうち、代表ストアに指定されたモバイルURLへ移動。代表ストアが「Google Play」の場合、「Google Play」モバイルに設定されているURLへ移動。
[例2] 「One Store」からダウンロードしたアプリでゲームしていたユーザーが「アップデートが必ず必要です。」のポップアップウィンドウから「今すぐアップデート」のボタンをクリックした場合_
(Device:mobile,OS:Android,Store:One Store)「One Store」モバイルに設定されているURLへ移動(One Storeモバイルインストールページ)
[例3] PCからインストールURLを入力した場合
(Device:PC、OS:Windows、Store:なし) COMMON PCに設定されているURLへ移動
入力されたインストールURL情報を変更したい場合、修正ボタンをクリックします。
ストア情報がなかったり、ストアへの移動に失敗したときに接続されるアドレスを設定します。
AndroidユーザーがインストールURLを実行した際に接続されるアドレスを設定します。
iOSユーザーがインストールURLを実行した際に接続されるアドレスを設定します。
Standaloneでサービスされているアプリから接続されるアドレスを設定します。Standaloneは、PCでのみ動作しますので、PC設定のみ行ってください。
ゲストでログインしたゲームユーザーが、他のID提供者と連携を行わずに、他の端末で続けてゲームをプレイできる機能を提供します。 ユーザーは、現在ゲーム中の端末で移行のためのキーを発行し、移行する端末にキーを入力することで、簡単にゲーム端末を変更できます。 端末移行機能は、デフォルトで無効になっています。使用するには端末移行で使用するをクリックします。
使用するボタンをクリックした後、端末移行に必要な情報を入力します。
端末移行機能に必要な値を設定できる画面です。
各項目の説明は下記の通りです。
端末移行発行キーの形式を設定します。 端末移行キーはIDのみまたは、IDとパスワードのキーを利用できます。ID、パスワードの形式はゲームで任意の小文字、大文字、数字の組み合わせで構成できます。
ID自動発行形式:端末移行ID発行形式を設定します。設定項目は下記の通りです。
数字(最小:12):数字のみで構成されたIDを発行します。発行されるIDの長さは12文字が最小です。
発行された端末移行キーの検証条件を設定します。 端末移行キーを検証する時、移行回数や有効期間、失敗時遮断などを設定できます。 3. 端末移行回数:発行されたIDの端末移行可能回数を設定します。無制限、1回のどちらかを選択する必要があります。 4. 有効期間:発行されたアカウントの有効時間を設定します。発行された端末移行IDは、この設定値の影響を受けます。無制限、期間設定のどちらかを選択する必要があります。 5. 失敗時、再検証を遮断するかどうか:ログインに失敗した場合、特定時間アカウントを遮断します。選択すると追加設定項目が表示されます。 6. 遮断基準回数:失敗時、再検証を遮断するかどうかを選択すると表示されます。入力した回数、検証に失敗した場合、アカウントが遮断されます。 1回以上に設定する必要があります。 7. 遮断期間:アカウント遮断時、何分後に検証を試行できるかを設定します。永久遮断、期間指定のどちらかを選択します。期間指定を選択すると、自由に遮断時間/分を指定できます。
初期設定が完了すると、ゲームユーザーは端末移行機能の無効化のみ可能です。設定の変更が必要な場合はサポートにお問い合わせください。
使用しないボタンをクリックして機能を無効化できます。既に発行された端末移行キーはすべて削除されるため、有効化した後は無効化するかどうかを慎重に選択する必要があります。
Analyticsに指標を記録するための転送指標を確認および設定できます。 ユーザーレベル(INT)ごと、ワールド/サーバー/チャンネルごと、クラス/職業ごとに項目が分かれていて、ユーザーレベルの場合は実際にAnalyticsに転送されたレベル項目のみ表示され、ワールド/サーバー/チャンネルごと、クラス/職業ごとの項目では、このメニューで登録された項目のみAnalyticsに指標として記録されます。
Analyticsシステムに送信されたレベル指標項目を確認できます。
この項目では別の修正項目がなく、照会のみ行えます。
各項目に設定されている転送指標項目を確認できます。
照会画面では、設定された項目の指標を記録したくない場合に削除ボタンを押して登録された項目の削除ができます。
項目を削除した後は、Analyticsメニューで指標に表示されず、削除した項目の指標が記録されなくなるため、注意が必要です。
Analytics指標に記録したい情報を新たに登録できます。
下の方にある追加ボタンを利用して登録できます。項目は最大100個まで新規で登録できます。
登録画面では登録されたデータの指標画面表示項目の修正だけを提供し、削除したい場合は再度照会画面に移動して削除を行う必要があります。