Mobile Service > IAP > EPICコンソールガイド

本書はEpic Games Store(以下Epic)と連動する方法について取り扱います。 Epicに製品をリリースするためのより詳しい文書は、Epic開発者リソース文書を参照してください。

[参考] 現在該当ストアの連動はGamebase SDKを通じて実施できます。 従って連動が必要な場合は、Gamebaseガイドを参照して作業してください。

Epicプロジェクト接続

連動と関連する情報はEpic Devポータルで作成します。 Epicが製品配布のために提供する環境は次のとおりです。

Epicサンドボックス環境

  • EpicはDev、Stage、Liveの3つのサンドボックスを基本提供し、各サンドボックスの下位に開発者がデプロイを作成できます。
  • IAPアプリは、Epicのサンドボックス内に作成されたデプロイとマッピングされ、アプリ情報で使用するStore APP IDデプロイIDです。

デプロイ作成

  • 製品設定 > サンドボックスメニューでデプロイを作成します。

Epicデプロイ作成

クライアント作成

  • IAPがEpicと通信するためにはEpicのOAuthクライアントが必要です。
  • 製品設定 > クライアントメニューでIAPに使用するクライアントを作成できます。

    クライアントを作成する前にクライアントポリシーを先に作成してください。

  • クライアントを作成するためには、クライアントに適用するポリシーを先に追加する必要があります。

  • クライアントポリシー名は任意の名前を設定します。
  • クライアントポリシータイプはTrustedServerを選択します。
  • Ecom機能を有効にします

Epicクライアントポリシー作成

  • クライアントポリシーの追加後にクライアントを作成します。

Epicクライアント作成

デプロイおよびクライアント情報確認

  • 作成されたデプロイとクライアント情報は、製品設定 > SDKダウンロードおよびクレデンシャルメニューで確認できます。

Epicアプリ情報

  • デプロイIDクライアントIDクライアント秘密鍵サンドボックスIDをIAPアプリ情報に登録します。

Epicアプリ登録

アイテム(オファー)接続

  • Epicのアイテムはストアのオファーで管理します。
  • オファーはエディション、デモなどの所有するオファーと購入後に消費する消耗型オファーに分けられます。
  • IAPではこの内、消耗型オファーのみをアイテムとして管理します。

オファー登録

  • Epic Game Store > オファーメニューでオファーを登録します。
  • オファータイプで消耗型を選択します。

Epicオファー登録 Epicオファー登録

アイテムIDの確認およびIAP登録

  • アイテムIDの確認は登録後、オファーの詳細情報から確認できます。
  • ID項目で対象アイテムIDをIAPのStore Item IDに登録します。

Epicアイテム登録 Epicアイテム登録

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